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LGBTカップル公認へ 鹿児島市

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 鹿児島市の下鶴隆央市長は29日、性的少数者(LGBT)のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を2021年度にも導入する方針を明らかにした。実現すれば九州・沖縄の県庁所在地では6番目。県によると、県内では指宿市が4月からの導入を目指すと表明している。

 同性カップルなどが互いを人生のパートナーとすることなどを宣誓し、市が公的に関係を認めたことを示す「受領書」を発行する。市営住宅での同居が可能になることなどが想定されるという。

 2~3月に市民の意見を募った後、要綱を制定する予定。下鶴市長は「性的指向や性自認(自分の性別をどう認識するか)にかかわらず、一人ひとりの人権や多様性が尊重されるべきだ」と話した。

 指宿市は事実婚などLGBTではない場合も宣誓できるとするが、鹿児島市は「事実婚は現在でも公営住宅に入居できるなど一定の権利が守られている」として、対象に含まない考え。

 導入に向けてはLGBT当事者らによる団体「レインボーポート向日葵ひまわり」が19年10月、鹿児島市に対し、実現を求める要望書を提出していた。

 要望した一人、同市のトランスジェンダー、正貴さん(58)は「県都での導入は意義が大きい」と声を弾ませた。「制度の導入で、地域や学校現場での人権啓発にもつながる。県内の他の自治体にも波及してほしい」と期待した。

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1807063 0 ニュース 2021/01/30 05:00:00 2021/01/30 05:00:00 2021/01/30 05:00:00

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