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「仙巌園」金襖よみがえる はがれや傷、デジタル修復

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復元された金襖
復元された金襖

 鹿児島市の島津家別邸「仙巌園」にある御殿で、明治時代に使われていた金襖きんぶすま5点と壁絵1点が復元され、一般公開が始まった。

 仙巌園は江戸時代初期の万治元年(1658年)、島津家19代光久によって築かれた。御殿は、明治以降は一時本邸として使われた。

 金襖と壁絵は、29代忠義が着替えなどに使った「化粧の間」にあり、明治時代に狩野派の絵師が手がけたという。いずれも縦約1・8メートル、横約0・9メートルで、鶴や松林が描かれている。傷みが進んだため6点すべてを1980年代に園内の博物館「尚古集成館」に移した。現在は4点が展示されている。

 かつての御殿の姿を再現しようと、2020年12月から復元作業を開始。地元の専門業者に依頼して高精細カメラで撮影し、絵具のはがれや傷をデジタルで修復し、風合いが実物に近い紙に印刷した。

 仙巌園を運営する島津興業広報課の鶴園なつみさん(24)は「当時に思いをはせ、ゆっくりご覧いただきたい」と話した。

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2026743 0 ニュース 2021/05/03 05:00:00 2021/05/03 05:00:00 2021/05/03 05:00:00 復元された金襖 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210502-OYTNI50009-T.jpg?type=thumbnail

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