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世界自然遺産登録決定 県内沸く

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くす玉を割って登録決定を喜ぶ関係者たち(奄美市役所で)
くす玉を割って登録決定を喜ぶ関係者たち(奄美市役所で)
世界遺産登録が決まり、拍手をして喜ぶ塩田知事(前列左から2人目)ら
世界遺産登録が決まり、拍手をして喜ぶ塩田知事(前列左から2人目)ら

 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録が決まった26日、登録延期やコロナ禍で4年越しの悲願達成に県内の関係者からは喜びや祝福の声が上がった。

 世界自然遺産の登録を決める国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は当初、昨年6~7月に中国で開催予定だったが、新型コロナウイルスの世界的流行で延期となった。

 今年の委員会はオンラインで開催。県内では県庁、奄美市、天城町の3会場で参加者を関係者に絞り、委員会の審査をオンラインで見守った。

 県庁では塩田知事ら約40人が県民ホールに集まった。登録が決定すると、参加者は一斉に拍手し、コロナ禍に配慮して静かに喜びを分かち合った。

 鹿児島は1993年の屋久島に続き、二つの世界自然遺産がある国内唯一の県となった。塩田知事は「世界自然遺産としての価値を維持し、奄美の素晴らしい自然を次の世代に継承する機運の醸成と情報発信に努めていく」と語った。

 奄美市でも地元の5市町村の首長が市役所に集まり、オンライン中継を見ながら吉報を待った。登録決定が伝わると拍手がわき起こり、島唄で祝った。関係者がくす玉を割り、「祝 世界自然遺産 登録決定」と記された垂れ幕が下がると、会場は喜びに包まれた。

 同市の朝山毅市長は「みんなと喜びあう瞬間を待ちわびていた。この自然を守り、次の世代に確実につないでいけるよう努力していく」と気を引き締めた。

 ユネスコの諮問機関「国際自然保護連合」(IUCN)は今年5月の勧告で、アマミノクロウサギなど希少生物の交通事故死の減少に向けた対策強化を要請した。大和村では、事故や動物に襲われて傷ついたアマミノクロウサギの保護、リハビリなどを担う研究飼育施設の整備を進めている。同村の伊集院 げん 村長は「生き物と人とが共存していけるよう、これまで以上に自然保護活動に取り組んでいく」と話していた。

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2236448 0 ニュース 2021/07/27 05:00:00 2021/07/27 05:00:00 2021/07/27 05:00:00 くす玉を割って登録決定を喜ぶ関係者たち(26日午後7時7分、奄美市役所で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210726-OYTNI50036-T.jpg?type=thumbnail

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