悲劇の横綱 武蔵山の生涯 没後50年で資料展

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武蔵山と同時期に活躍した計4人の横綱の手形が展示されている(横浜市港北区で)
武蔵山と同時期に活躍した計4人の横綱の手形が展示されている(横浜市港北区で)

 県内出身で唯一の横綱・武蔵山(1909~69年)の没後50年に合わせ、横浜市港北区の大倉精神文化研究所付属図書館で開かれている資料展「横浜と相撲展」が人気を集めている。10月の開幕から約2か月で来場者数が延べ1000人を超え、当初の開催期間を約1か月間延長した。

 同研究所の林宏美研究員(37)は「あまり知られていない存在だと思っていたが、注目の高さに驚いている。武蔵山をきっかけに横浜と相撲の歴史に興味を持ってもらいたい」と話している。

 同区日吉本町出身の武蔵山は昭和初期の看板力士で、怪力を生かした豪快な投げとスピードのある立ち合いを武器とした。入門から一度も負け越しがないまま、1935年に第33代横綱に昇進したが、古傷の悪化などで休場が続き「悲劇の横綱」とも呼ばれた。

 会場には、身長1メートル85だった武蔵山の等身大のパネルや手形など計約75点を解説のパネルとともに展示。同区の小学校などにある三つの土俵や、毎年9月に行われている子供相撲大会の様子なども紹介され、武蔵山を生んだ地に今でも相撲が根付いている様子がうかがえる。

 来年2月29日まで。開館は、午前9時半~午後4時半で、日、月曜、祝日と12月29日~1月3日、14日は休館日。入場無料。問い合わせは同研究所(045・834・6637)へ。

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965734 0 ニュース 2019/12/23 05:00:00 2019/12/23 05:00:00 2019/12/23 05:00:00 武蔵山と同時期に活躍した4人の横綱の手形が展示されている(12月19日午前11時51分、横浜市港北区の大倉精神文化研究所付属図書館で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/12/20191222-OYTNI50032-T.jpg?type=thumbnail

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