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慶応 桐蔭の猛攻しのぐ 高校野球県大会

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慶応―桐蔭学園 8回2死2塁、右前打で本塁を狙った走者を慶応の右翼・真田が好返球で刺す(保土ヶ谷球場で)
慶応―桐蔭学園 8回2死2塁、右前打で本塁を狙った走者を慶応の右翼・真田が好返球で刺す(保土ヶ谷球場で)

 夏の高校野球県大会は12日、10球場で1回戦20試合が行われた。慶応と桐蔭学園による1回戦屈指の好カードは、慶応が逆転勝ちを収めた。11日には9球場で1回戦18試合が行われ、藤沢翔陵などが勝利。13日は11球場で1、2回戦計22試合が予定されており、選抜優勝校の東海大相模が関東六浦と、名門・横浜が足柄とそれぞれ初戦に臨む。

 一度は逆転された慶応が再び逆転し、最終回まで続いた桐蔭学園の猛攻をしのいだ。昨秋の県大会以降、3連敗していた相手だったが、春先のけがから復帰したばかりの背番号17、真田壮之選手(3年)が攻守にわたる活躍で勝利をたぐり寄せた。

 七回、同点に追いつき、なおも一死二、三塁の好機。「チームになんとしても貢献したい」と中堅越えの2点適時二塁打を放ち、塁上で仲間に向かって両手を突き出した。守備では、1点差に迫られた八回二死二塁、右前打を矢のような送球で返し、走者を本塁で刺した。

 外野手としてレギュラーをつかみかけていた3月、練習試合で飛球に飛びついて右の鎖骨を骨折。春の県大会はベンチから外れた。「慶応を日本一にするという気持ちに変わりはない」と、スタンドから声援を送り続けた。

 最後の夏にグラウンドに立つため、素振りができない時も毎日走り込み、下半身を強化した。下級生の教育係も任され、「教えることで自分が学べることも多くあった」と振り返る。

 6月にようやく、試合に出られる程度まで回復。「その時々にできるベストを尽くしてきた」と自負していたからこそ、相性の悪い相手が初戦とわかった時も「相手の方が力は上。初戦からやってやろう」と動じなかった。1番打者として起用した森林貴彦監督も「夏に間に合わないとも思った。うまく帳尻合わせやがって……」と涙を見せた。

 次戦はシード校の光明相模原戦。初戦突破の立役者は「チャレンジャー精神で一つひとつ勝っていきたい」と意気込んだ。

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2200785 0 ニュース 2021/07/13 05:00:00 2021/07/13 05:00:00 2021/07/13 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210712-OYTNI50025-T.jpg?type=thumbnail

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