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日大藤沢投打圧倒 エース清水虎流れ呼ぶ

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5回無安打の好投を見せた清水虎(保土ヶ谷球場で)
5回無安打の好投を見せた清水虎(保土ヶ谷球場で)

 夏の高校野球県大会は15日、11球場で計23試合が行われ、春大会4強の日大藤沢が鎌倉にコールド勝ちで初戦を突破。立花学園は金沢に逆転勝ちを収めた。16日は試合がなく、17日は8球場で3回戦16試合が行われる予定。東海大相模は横須賀大津と、横浜は県商工と対戦する。

 最速146キロの日大藤沢のエース右腕・清水虎太朗投手(3年)が、“高校ナンバー1捕手”に頼る立場だった1年前とはひと味違う投げっぷりを見せ、鎌倉打線を寄せ付けなかった。それに応えて打線も6回途中で計13安打と爆発し、地力を見せつけた。

 磨いてきた直球を試すように初回から直球だけを投げ込んだ。二回に3人で攻撃を終えるなど打線に勢いがないと感じると、三回に「投球で流れを作るのがエース」とギアを切り替え、威力を上げた直球で3者連続三振に。その裏から打線が毎回得点し、試合を決めた。

 チェンジアップ、スライダーも投げるが、元々直球で押す本格派。16強入りした昨夏もエースナンバーを背負っていたが、バッテリーを組んだ相手は、後に福岡ソフトバンクにドラフト3位指名された牧原巧汰捕手。「牧原さんに引っ張っていってもらっただけ」という思いがあった。

 新チームになり、女房役は2年生の坂田直輝選手に。「今年は自分がチームを引っ張る」と心に決め、練習でくたくたになって家に帰った後、近所で坂道ダッシュを30本繰り返した。体重を落とさないよう、週に1度は横浜発祥の「家系ラーメン」にライスを付けてスープも残さずたいらげ、翌週の猛練習に臨んだ。

 背中でチームを引っ張るエースにナインの信頼は厚く、3安打4打点と打線を引っ張った3番・ 提坂さげさか 朋和選手(3年)は「虎太朗のためにという思いが強かった」と明かす。「春は打線に助けられた。夏こそ、自分が」と清水投手。背番号1がより大きく見えるようになった時、夢の舞台が近づくはずだ。

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2210531 0 ニュース 2021/07/16 05:00:00 2021/07/15 23:40:12 2021/07/15 23:40:12 5回無安打の好投を見せた清水(15日午前10時3分、保土ヶ谷球場で)=川崎大輝撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210715-OYTNI50047-T.jpg?type=thumbnail

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