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日大藤沢5点差逆転

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平塚学園―日大藤沢 3回、適時3塁打を放って3塁でほえる磯田(保土ヶ谷球場で)
平塚学園―日大藤沢 3回、適時3塁打を放って3塁でほえる磯田(保土ヶ谷球場で)

 夏の高校野球県大会は18日、8球場で3回戦16試合が行われた。日大藤沢は平塚学園に逆転勝ちし、桐光学園は5回コールドで圧勝した。19日は試合がなく、20日は8球場で4回戦16試合が行われ、東海大相模、桐光学園、横浜がそれぞれ川和、相模原中等、鎌倉学園と対戦する。

 日大藤沢に打ち負けた平塚学園だが、春の県大会で打率10割を記録した3番・磯田大輔選手(3年)の3点三塁打などで一時は5点リードを奪い、第1シード校に冷たい汗をかかせた。

 同点の三回無死満塁、勝ち越しの好機で打席が回ってきた。「俺が決める。それが中軸の仕事」。フルカウントから高めの直球を振り抜いた打球が、右中間を真っ二つに裂いた。三塁に頭から突っ込み、ベンチに向かって雄たけびをあげた。

 昨秋の地区予選、星槎国際湘南戦に2―7で敗北。自らも4打数1安打とふるわなかった。それ以来、毎日、ティーバッティングで1000球を打った。高校生の平均スイングスピードは約120キロとされる中、一冬で7キロ上げて146キロに。身長1メートル65と小柄ながら、プロに匹敵するスイングを身につけた。

 成果はすぐに表れた。春の県大会では東海大相模戦で4打数4安打を放った。8―9で惜敗したものの、春の全国覇者をあと一歩のところまで追い詰めた。同大会では3試合で10打数10安打の成績を残した。

 この日の相手先発は、最速146キロの速球が武器の清水虎太朗投手(同)。誰よりも振り込んできたからこそ、「どんな球でも打てる自信があった」と一打を振り返った。

 東海大相模を破る夢は果たせなかったが、「努力した分だけ自信となり、結果となる。これほど熱くなれることはない」。次は努力の成果を、大学野球のステージで示すつもりだ。

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2216877 0 ニュース 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 平塚学園―日大藤沢 3回平塚学園無死3塁、3点適時三塁打を放ちほえる磯田(18日午前10時46分、保土ヶ谷球場で)=川崎大輝撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210718-OYTNI50048-T.jpg?type=thumbnail

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