「侍いい風来てる」元プロ・パンチ佐藤さん

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両親の故郷の岩手県で聖火ランナーを務めたパンチ佐藤さん(6月18日撮影)
両親の故郷の岩手県で聖火ランナーを務めたパンチ佐藤さん(6月18日撮影)

 東京五輪も終盤戦。横浜スタジアム(ハマスタ)や横浜国際総合競技場(日産スタジアム)では、野球やサッカーの頂上決戦が始まる。野球の日本代表「侍ジャパン」が臨む決勝は7日だ。川崎市出身・在住の元プロ野球選手、パンチ佐藤さん(56)は「侍に、いい風が来ている。金メダルをとるような気がしている」と、歓喜の瞬間を心待ちにしている。

 「監督も選手もみんな、高校球児以上に全力でやっていて、見ていて気持ちがいい。熱くなった」

 パンチさんは興奮冷めやらぬ様子で、4日の準決勝・日韓戦を振り返った。夕方に入浴を済ませ、くぎ付けになって中継を見守ったという。「日韓戦となると、お互い熱くなることが多いけれど、侍は今回、冷静に自分たちの野球ができていた」

 1988年のソウル五輪。知っている選手が活躍する姿をテレビで見た。当時は社会人野球でプレーする自分に満足していたが、「日の丸を背負ってみたい」と強く思った。90年にドラフト1位でオリックスに入団し、「元気印」の人気選手となったものの、五輪出場はかなわなかった。「プロになってからも、オリンピックは憧れだった」という。

 今大会で代表入りしている横浜DeNAベイスターズのピッチャー山崎康晃選手(28)は亜細亜大学の後輩。決勝での好投を信じている。

 舞台となるハマスタも、武相高校(横浜市港北区)時代に夏の県大会で試合をした思い出の場所だ。「すり鉢状の球場と逆三角の照明が印象的。そんなところで五輪が開かれていることがうれしい」と話す。

 最後の大一番も、夕方からスタンバイして、自宅で観戦するというパンチさん。「一番いい色のメダルなら、それに越したことはないけれど、一塁に全力で走るとか、スライディングも厳しく行くとか、日本の代表として一生懸命な姿を見せてほしい」と、侍たちにエールを送っている。

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