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障害年齢超える 川崎プロレス団体17日に大会

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ファイティングポーズをとる田村さん(右)と藤波さん(川崎市役所で)
ファイティングポーズをとる田村さん(右)と藤波さん(川崎市役所で)

 「プロレスで社会貢献」を掲げる川崎市多摩区のプロレス団体「ヒートアップ」が17日、とどろきアリーナ(中原区)で3年ぶりに大会を開く。障害者雇用や青少年育成に尽力する姿勢に共感した往年の名レスラー藤波辰爾さん(67)も参戦。「TAMURA」こと田村和宏代表(41)も「コロナ禍で暗い世の中を明るく笑顔にしたい」とリングに上る。(松崎美保)

 今大会では、今年デビュー50周年を迎えた藤波さんが“挑戦者”として田村さんの初防衛戦に挑む。3日に市内で行った記者会見で、藤波さんは「16歳でプロレスの世界に飛び込み、人生を変えることができた。今回は集大成として全てをかけて挑む」と闘志を見せ、田村さんは「藤波さんを超えてプロレス界の歴史を変え、川崎を全世界にアピールしたい」と応えた。

 全6試合が行われ、今井絵理子参院議員の長男で、昨年リングデビューした先天性難聴の 礼夢らいむ さん(16)は、アメリカのプロレス団体WWEで活躍した現全日本プロレスのヨシタツさん(44)を相手に60分のシングルマッチを行う。また、第1試合の6人タッグマッチでは、地元の新星候補、市立野川中1年の佐藤大地さん(13)がデビュー戦に臨む。

 団体最年少の佐藤さんは「1番輝けるように頑張りたい」と意気込み、田村さんは「3年前に初めて道場に来たときは小さかったが、今は僕より大きい。礼夢や大地など若い世代で新しいプロレスの時代をこじあけたい」と期待を込めた。

 ヒートアップは2013年、多摩区出身の田村さんが旗揚げし、16年と18年にとどろきアリーナで大会を開催してきた。ダウン症の年子の姉がいる田村さんは「障害者の給料は安すぎる。自力で好きな歌手のCDくらい買えるようにしてあげたい」と、旗揚げ直後から障害者を積極的に雇用。仕事を通じて自信を持ってもらおうとリング設営などに約50人を雇っている。

 コロナ下の今回は、6500人ある観戦席数を400席に絞る。一方、試合の様子を手話による実況付きでオンライン有料配信する予定。高校生以下と障害者は無料で見られる。

 チケットは3000円~1万円で、障害者や高校生以下は入場無料。申し込みは団体HP(https://heat-up.biz/)。問い合わせはヒートアップ(044・712・4312)。

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2351702 0 ニュース 2021/09/09 05:00:00 2021/09/09 05:00:00 2021/09/09 05:00:00 闘志を見せる田村さん(右)と藤波さん(川崎市役所で)=松崎美保撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210908-OYTNI50030-T.jpg?type=thumbnail

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