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箱根発展渋沢が貢献 企画展「功績知って」

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「青い目の人形」などを展示した企画展(箱根町で)
「青い目の人形」などを展示した企画展(箱根町で)

 「日本資本主義の父」として知られる実業家・渋沢栄一(1840~1931年)と箱根町の関係を紹介する企画展が、町立郷土資料館で開かれている。展示物からは、洋式牧場の経営や温泉の造成・供給などで箱根の観光発展に貢献した足跡がうかがえる。

 新1万円札の顔に選ばれ、NHK大河ドラマ「青天を け」の主人公としても注目を集めているため企画した。同館によると、渋沢は1880年(明治13年)、仙石原の広大な土地に牧場「耕牧舎」を開き、洋種の牛馬を飼育して牛乳やバターを生産。箱根に宿泊する外国人観光客に販売した。

 牧場は1905年(同38年)に廃業したが、跡地の一部は別荘地に。その後、渋沢は大涌谷の噴出蒸気を利用して温泉を造成する会社を設立し、近隣の旅館や別荘に供給した。大涌谷の泉質は様々な効能があると評判となり、湯治客の誘客に貢献した。

 企画展では、牧場や温泉の造成・供給などに関する地図や報告文書など約100点を展示。日米親善を目的に渋沢を通じて全国の小学校に贈られた2体の「青い目の人形」(箱根の森小所蔵)もある。

 同館は「渋沢の手がけた温泉は現在、強羅や仙石原に供給され、牧場跡はリゾート地になった。国際観光地・箱根での渋沢の功績を知ってほしい」としている。28日まで。高校生以上300円、小中学生150円。問い合わせは同館(0460・85・7601)へ。

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2499792 0 ニュース 2021/11/07 05:00:00 2021/11/07 05:00:00 2021/11/07 05:00:00 「青い目の人形」(右)などを展示した企画展(箱根町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211106-OYTNI50060-T.jpg?type=thumbnail

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