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万博前 ネットで「大阪館」開設検討…生まれ変わりVR体験

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 府と大阪市が2025年大阪・関西万博に地元パビリオンを出展するのに向け、ネットで交流や仮想現実(VR)を体験できる「バーチャル大阪館(仮称)」の開設を検討している。新型コロナウイルスで人の移動が制限される中、海外にも広く利用を呼びかけ、パビリオン建設に生かす。

 展示は、最先端技術を活用し、万博の世界観を感じられるような内容にする。地元パビリオンの出展テーマ「REBORN(リボーン)」に合わせ、なりたかった自分への「生まれ変わり」を体験してもらう案が出ている。仮想現実技術で、参加者が自分の分身となるキャラクター「アバター」を動かしたり、参加者同士で交流したりすることも想定している。

 大阪にゆかりのある企業や団体に、バーチャル館への出展や関連イベントの開催を呼びかける。実際のパビリオンに対する企業の出展需要も把握。展示は多言語対応とし、開催に先立って世界に大阪のファンを増やす。来場者の意見を聞いて実際のパビリオンの内容に反映する。

 府市は8日に開かれる地元パビリオンについての有識者懇話会で、バーチャル館を含む構想案を提示。早ければ22年にも開設したい考えだ。

 実際のパビリオンの出展は、地元自治体と経済界、医療機関や大学、文化振興団体など「オール大阪」体制で推進する方針も構想案に盛り込んだ。府市は有識者懇話会の議論を踏まえ、来年2月に基本構想をまとめる。21年度に実行委員会を発足させて展示内容を具体化し、23年度中の着工を目指す。

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1461804 1 2025大阪・関西万博 2020/09/08 05:00:00 2020/09/08 05:00:00

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