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万博で脱炭素技術発信…基本方針決定

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 政府は21日午前、2025年大阪・関西万博の基本方針を閣議決定した。菅首相が掲げる温室効果ガス排出量を50年までに実質ゼロにする目標に向け、日本の脱炭素化に関する革新的な技術を世界に発信することなどを盛り込んだ。

 大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。基本方針では、万博を新たな技術やシステムを実証する「未来社会の実験場」と位置づけた。デジタル技術を駆使した「新たな国際博覧会の形」を提示することも明記。新型コロナウイルスの流行を踏まえ、新しい感染症が発生する可能性も念頭に、感染症対策の実施も盛り込んだ。

 閣議に先立ち、首相官邸で行われた国際博覧会推進本部の会合で首相は「新型コロナウイルス感染症を乗り越え、日本の伝統や魅力、文化を世界に発信する最高の機会にしていく必要がある」と強調した。

 万博は25年4月13日~10月13日、大阪市此花区の人工島・夢洲ゆめしまを会場に開かれる。大阪での大規模万博の開催は、1970年以来、55年ぶり2回目。万博の会場建設費は当初想定されていた約1250億円から、最大で約1850億円に膨らむ見通しとなっている。

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