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万博会場 3エリアに…基本計画公表 海上立地生かし

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 2025年大阪・関西万博の運営組織「日本国際博覧会協会」は25日、万博開催に必要な事業と方針を示した「基本計画」を公表した。万博会場は3エリアで構成。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症を乗り越えた先の「新たな時代に向けた国家プロジェクト」と位置づけ、メインテーマの「いのち輝く未来社会のデザイン」を世界で共有することを開催意義として強調した。

 基本計画は輸送計画や資金計画など全11章で構成。

 会場計画では、四方を海に囲まれた大阪市の人工島・夢洲ゆめしまの立地を生かした「海と空と地の万博」をコンセプトにすると説明。計155ヘクタールの会場は、1周約2キロの環状の大屋根や各国・企業のパビリオンが集積する「パビリオンワールド」(65・7ヘクタール)、水上イベントなどを行う「ウォーターワールド」(47ヘクタール)、屋外イベント広場などがある「グリーンワールド」(42・9ヘクタール)の3エリアに分ける。

 最先端技術を活用し、万博会場外でもパビリオンの体験ができる「バーチャル万博」の実現も目指す。

 資金計画では、会場建設費について1850億円を計上した上で「最大の額」と明記。運営費809億円と合わせ、計2659億円を支出する。

 150か国・25国際機関の参加と約2820万人の来場者を目標に掲げ、開幕日前日の25年4月12日に開会式、閉幕日の10月13日に閉会式を開催する。入場券は開幕2年前の23年から発売する。

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