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万博会場の渋滞緩和目指す 夢洲で試験運用…コンテナ車、手続き電子化

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 2025年大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲ゆめしま(大阪市此花区)のコンテナターミナルで、大阪市が来年度からICT(情報通信技術)を使った混雑緩和システムの試験運用を始める。万博開催時に予想される渋滞の解消を目指すもので、新年度当初予算に7300万円を計上する。

 夢洲には、大阪港で最大級のコンテナターミナルがあり、日中は多数のコンテナ車が往来する。ターミナルのゲート付近では、荷積み、荷降ろしのために待機する車両が列をなし、渋滞が頻繁に発生している。

 万博では約2820万人と見込む来場者の約6割をシャトルバスやタクシーなどで運ぶ想定で、渋滞の解消が課題とされてきた。

 試験運用では、ターミナルの利用手続きを電子化。現在は各ドライバーがゲートで順次行っている貨物情報の入力を、事前に行える仕組みにし、ICチップ付き身分証を機械にかざせば入場できるシステムを導入する。またスマートフォンの位置情報を活用し、ゲートの混雑状況などを運送会社やドライバーに伝えることで、特定の時間帯に車両が集中するのを防ぐ。

 同様のシステムは、横浜港でも18年から運用されており、夢洲で22年度からの本格導入を目指す。

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1833768 1 2025大阪・関西万博 2021/02/10 15:00:00 2021/02/10 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210210-OYTAI50010-T.jpg?type=thumbnail

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