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万博 ドローンで迷子捜し…関電が実験

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 2025年に開催される大阪・関西万博で、ドローンやカメラを活用して迷子になった子供らを捜す技術の導入を目指すことになった。半年間の会期中に約2800万人が来場すると見込まれており、混雑に伴うトラブルも懸念されるためだ。会場となる人工島・夢洲ゆめしま(大阪市此花区)で今秋から実証実験を始め、本番に向けた課題を洗い出す。

 実験は関西電力が中心になって取り組む。人工知能(AI)とカメラを組み合わせた「スマートポール」(高さ約7メートル)を3本設置する。柱の上には、ドローンが離着陸する台を設け、非接触で充電もできる。

 迷子になった子供の服装や身長といった特徴から、カメラで似ている子供を捜し出す。同時に、ドローンを現場に急行させ、親がその場に着くまで子供を見守る仕組みだ。

 万博をはじめとする大規模イベントでは、一緒に訪れた家族とはぐれるケースも少なくない。約6400万人が訪れた1970年の大阪万博では、5万人近い迷子が出たという。

 関電はスマートポールを活用して、会場内の混雑情報の提供や、スマートフォンのワイヤレス充電なども計画している。万博後を見据えた将来の実用化も検討する考えだ。

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2095299 0 2025大阪・関西万博 2021/06/02 15:00:00 2021/06/02 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210602-OYTAI50006-T.jpg?type=thumbnail

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