<下> 託された 伝える使命…福島出身 体験に共感し志願
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それは、外で洗濯物を干して家の中に入った時だった。「ピカッと鮮やかな光に包まれた」。次の瞬間、ガラスが粉々に割れ、頭に突き刺さった。笠岡貞江さん(87)(広島市西区)は12歳の時、爆心地から3・5キロ離れた自宅で被爆し…
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