堺市長、7500万円記載漏れ…12~17年

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 堺市の竹山修身市長(68)の後援会などで政治資金収支報告書に記載漏れが相次いでいる問題で、竹山市長は8日、2012年から17年までの間、後援会など関連3団体が政治資金パーティーなどで得た計約7500万円の収入を、政治資金収支報告書に記載していなかったなどとする調査結果を市議会に提出した。市議会は12日、この問題について集中審議する予定で、一部の会派は市長の不信任案を提出する方針。

 調査は09~17年の「竹山おさみ連合後援会」「21世紀フェニックス都市を創造する会」「堺はひとつ笑顔でつながる市民の会」の報告書について実施した。

 これまでに大阪府選挙管理委員会に提出していた報告書と、今回、調査結果で判明した収入の差額は、「後援会」が計約5220万円、「フェニックス」が計約630万円、「市民の会」が計約1630万円だった。後援会では16、17年にはいずれも2000万円以上、府選管に提出していた報告書より多かった。

 これまでに議会などで指摘された問題点は修正。いずれも700万円と記載し不自然と指摘されていた15~17年の後援会の政治資金パーティーの収入は、記載ミスとして778万~616万円に改めた。この他、17年夏のパーティーで850万円になっていた収入も記載ミスで1820万円に直した。また、17年の報告書には政治資金規正法で禁止されている企業からの寄付もあった。支出についても3団体で計約6900万円の記載漏れなどがあった。

 竹山市長は堺市役所で記者団に対し、「会計事務に精通してない家族に任せていたが、もっとチェックすべきだった。資料は税理士に見てもらった。これから自分も見て、議会で説明責任を果たしたい」とし、進退については「今、職を投げ出すわけにはいかない」と話した。

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