ハルカスのはしか終息…4週間新たな発症者なし

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 大阪市阿倍野区の百貨店「あべのハルカス近鉄本店」で起きた麻疹(はしか)の集団感染について、市は29日、最後の患者が出てから潜伏期間の2倍程度となる4週間を過ぎても新たな発症はなかったとして、同店での集団感染は終息したと発表した。患者数は従業員13人と関連業者1人、客11人の計25人だった。

 市によると、2月3~28日の間、従業員や客らが相次いで発症。予防接種が不十分とされる20~30歳代が患者の7割を占め、幼少期に感染して十分な免疫を持つ人が多い40歳代以上は3人にとどまった。一方、複数の患者から、東南アジアなどで主流の型のウイルスが検出された。同店には国内外から1日平均約10万人が訪れるとあって、いつどこからウイルスが持ち込まれたかは特定できなかった。

 大阪府内では3月18~24日の1週間に患者が6人増え、今年の累計は116人。3月に入り、豊中市の診療所で医療関係者と患者計9人が発症しており、府感染症情報センターの本村和嗣センター長は「進学や転勤、行楽シーズンが重なり、国内外の人の移動が活発な時期。引き続き警戒が必要だ」と話す。

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