高台へ 防災意識新た…和歌山・稲むらの火祭り

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たいまつを手に高台へ向かう住民ら(19日夜、和歌山県広川町で)=前田尚紀撮影
たいまつを手に高台へ向かう住民ら(19日夜、和歌山県広川町で)=前田尚紀撮影

 江戸時代の安政南海地震(1854年)の際、稲わらに火を放って村人を高台に導き、津波から救った豪商・浜口梧陵ごりょうの功績を伝える「稲むらの火祭り」が19日、和歌山県広川町で行われた。

 午後6時前、住民ら約500人がたいまつを手に町役場前を出発。高台の広八幡神社まで約2キロを約40分かけて歩いた。道中、田んぼに積み上げた稲わらに火を付け、「世界津波の日」(11月5日)の制定のきっかけになった故事を再現した。

 来年は、梧陵の生誕200年にあたる。地元の語り部として故事を伝えてきた男性(70)は「梧陵の精神を風化させず、防災への意識を一層高めていきたい」と話した。

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854209 0 ニュース 2019/10/20 06:00:00 2019/10/20 06:00:00 2019/10/20 06:00:00 松明を手に神社へ向かう住民ら(19日午後6時16分、和歌山県広川町で)=前田尚紀撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191020-OYO1I50003-T.jpg?type=thumbnail

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