京アニ放火、追悼式に500人

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会場に展示されているメッセージやイラスト(2日午後、京都市左京区で)=土屋功撮影
会場に展示されているメッセージやイラスト(2日午後、京都市左京区で)=土屋功撮影

 36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件で、京都アニメーションは2日、犠牲者を追悼する「お別れ そして志を繋ぐつな式」を京都市左京区の市勧業館(みやこめっせ)で開き、アニメ関係者ら約500人が出席した。3、4日には同じ場所で一般のファンらを対象とした追悼行事が行われる。

 式典では全員が黙とう後、八田英明社長があいさつ。国内外から届いた義援金や励ましへの感謝を伝え、「仲間とともに作った作品が世界に届いていたことを知った。これからも世界中に夢と希望と感動を育むアニメーションを届けたい。長いたたかいになるが、見守っていただけたら」と決意を語った。

 夫婦で京アニで働いていた女性のメッセージも読み上げられた。女性は「今も現実を受け入れられているような、いないようなふわふわした気持ちだが、ファンらの思いを力に変え、再建できるようたたかっていきたい」と誓った。

 その後、京アニ作品に出演した声優ら参列者が祭壇に献花した。「機動戦士ガンダム」シリーズなどを手がけたアニメ制作会社「サンライズ」の浅沼誠社長(56)は「丁寧に作られた京アニ作品は業界随一のクオリティーで見習うところがたくさんある。多くの命が失われ、言葉にならない」と惜しんだ。

 3、4日の追悼行事は午前10時~午後5時、入場無料。会場にはこれまで献花台などに寄せられた手紙や色紙などが展示される。献花はできない。

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879091 0 ニュース 2019/11/03 06:00:00 2019/11/03 06:00:00 2019/11/03 06:00:00 会場にはメッセージやイラストなどが展示されている(2日、京都市左京区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191103-OYO1I50002-T.jpg?type=thumbnail

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