フェースガード 新人行員手作り
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新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、関西みらいフィナンシャルグループ(大阪市)傘下の関西みらい(同)、みなと(神戸市)両銀行の新入社員約260人がフェースガードの手作りに取り組んだ。コロナ禍で外出もままならない中での新人研修の一環として、「外出せずに出来る社会貢献を」と、5月半ばに、1人10枚ずつ製作した。大阪府の介護施設などに寄贈するほか、支店でも使う。
フェースガードは、A4判のクリアファイルを切り抜き、ゴムを取り付けた簡易なもので、せきやくしゃみによる
関西みらい銀堺筋営業部の男性は「厳しい状況下にあるが、少しでも社会の役に立つことに取り組めて良かった」と話した。
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