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安全運行へ訓練リアルに…JR西

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運転席を再現したシミュレーターで実践的な訓練を行うJR西の職員(20日、大阪府吹田市のJR西日本社員研修センターで)=東直哉撮影
運転席を再現したシミュレーターで実践的な訓練を行うJR西の職員(20日、大阪府吹田市のJR西日本社員研修センターで)=東直哉撮影

 JR西日本は、電車の運転士や車掌の業務をより実践的に習得できるシミュレーターを導入し、大阪府吹田市の研修施設で報道陣に公開した。音や振動などが体感で伝わり、事故などの対応も訓練できる。

 シミュレーターは、東海道線を走る「225系」車両を、実物の部品を使って精巧に作製。運転台の前方と車掌のいる後方のディスプレーに、コンピューターグラフィックス(CG)の沿線の映像が映し出される。操作に合わせて映像も動き、加減速で車体が揺れたり、カーブで傾いたりして、電車の状態を体感できる。

 事故や故障、悪天候など220パターンのトラブルも再現でき、報道陣には、踏切で車が立ち往生する事態を実演した。

 JR西では2019年度に約550人の社員が、運転士と車掌になるための教育を受けた。今年度からシミュレーターで様々な体験をさせて練度を上げる考えで、長谷川一明社長は22日の記者会見で「安全教育の質を高めたい」と述べた。

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1361043 0 ニュース 2020/07/23 06:00:00 2020/07/23 06:00:00 2020/07/23 06:00:00 ★解禁付き 実際の運転席を再現したシミュレーターで実践的な訓練を行うJR西の職員 ※7月22日組朝刊、ネットは22日午後2時以降解禁です(20日午後2時、大阪府吹田市のJR西日本社員研修センターで)=東直哉撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200723-OYO1I50001-T.jpg?type=thumbnail

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