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感染防止せずクラスター、休業要請…大阪府、対策強化を検討

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 大阪府は、新型コロナウイルスの感染者の急増を受け、府で独自に定める「大阪モデル」に基づき、現状の「黄信号」での対策を、1段階強化する検討を始めた。強化した場合、感染対策をせず、クラスター(感染集団)が発生した個別店舗は休業要請の対象となる。府は28日に対策本部会議を開き、実施のタイミングなどを協議する。

 大阪モデルの警戒レベルは、平常の「緑信号」、警戒を呼びかける「黄信号」、非常事態を意味する「赤信号」に分類されている。

 うち「黄信号」では、〈1〉「3密の回避などを呼びかける」と〈2〉「一部施設に休業を要請する」の2段階の対策を想定。府は1日あたりの感染者が30人台だった7月12日、警戒レベルを「緑信号」から「黄信号」に引き上げ、〈1〉段階の対策を取ることを決めた。

 しかし感染拡大は止まらず、今月24日の1日あたりの感染者は、府が「第2波」のピークと想定した130人を突破し、過去最多の149人に。26日まで5日連続で100人を超え、今月1日に28人だった入院患者(入院調整中などを含む)は、27日現在、269人と約10倍に増加した。若者だけでなく、高齢者の感染も目立ち始めた。

 こうした状況から、府はさらなる対策が必要と判断。〈2〉段階の対策を実施するタイミングについては、明確な基準を定めていないため、28日の対策本部会議で、病床の逼迫ひっぱく状況を踏まえ、府幹部らで時期などを協議する。

 〈2〉段階に強化した場合、休業要請の対象は、クラスターが発生したか、疑いのある店舗で、かつ感染防止措置を取っていない店舗となる。この要請は、改正新型インフルエンザ対策特別措置法24条に基づくもので、強制力はなく、店名の公表なども伴わない。

重症者施設住吉に 吉村洋文知事は27日、設置を進めている重症患者専用の医療施設「大阪コロナ重症センター」を、大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)の敷地内に建設すると発表した。プレハブの建物で、人工呼吸器などを備えた病床約60床を整備することを目指し、まず11月までに30床を建設する。

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1369893 0 ニュース 2020/07/28 06:00:00 2020/07/28 06:00:00 2020/07/28 06:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200728-OYO1I50001-T.jpg?type=thumbnail

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