かき氷器を開発、1台350万円!…大阪の新興企業

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開発したかき氷器で、カクテルの氷を削る上田社長(大阪市北区で)
開発したかき氷器で、カクテルの氷を削る上田社長(大阪市北区で)

 グランフロント大阪(大阪市北区)の産学連携拠点「ナレッジキャピタル」で起業したスタートアップ(新興企業)が、氷の削り方やデザインにこだわった1台350万円(税別)の高級かき氷器を開発した。

 「himuroヒムロ」と名付けられたかき氷器は、二つの氷をスライドさせながら2本の刃で同時に削り、器に盛りつける仕組みだ。2種類の味わいを同時に楽しめる。氷を回転させて削る従来品に比べ、氷の厚さもより均一になるという。

 開発したのはスチュアート(大阪市)の上田勝社長(59)だ。奈良県で学習塾を経営する傍ら、「日本古来の食文化であるかき氷を世界に広めたい」と2019年に設立した。ナレッジキャピタルが作業スペースの提供やデザイナーの紹介を通じて支援してきた。

 丸みを帯びたボディーは、鏡面のように輝いている。「金物の町」として知られる新潟・燕三条の熟練工が磨き上げたステンレス鋼材を採用した。

 製造は、かき氷器メーカーの池永鉄工(大阪市)に委託し、1台ずつ手作りで組み立てている。100台限定で受注販売しているが、すでに料亭や焼き肉店などから引き合いがあるという。

 凍らせたカクテルを削ったかき氷のレシピも開発。ナレッジキャピタルのカフェバー「Springスプリングエックス」で販売している。

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1508066 0 ニュース 2020/09/29 06:00:00 2020/09/29 06:00:00 2020/09/29 06:00:00 1台350万円の高級かき氷器で、カクテルかき氷を削るスチュアートの上田勝社長(大阪市北区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200929-OYO1I50000-T.jpg?type=thumbnail

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