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中3男子いじめで不登校、学校対応も問題視…堺市第三者委報告

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 堺市教育委員会は23日、堺市立中学校3年の男子生徒が、部活動の先輩や同級生からいじめを受け、1年半以上も不登校になっているとして、いじめ防止対策推進法に基づき設置した第三者委員会の調査報告書を公表した。

 報告書によると、男子生徒は1年生だった2018年9月頃から、部活動の先輩らから「死ね」などの暴言や、暴力を受けるようになった。19年3月には、この先輩らと河川敷にいたところ、先輩の1人とともに川に転落。先輩は助けられたが、男子生徒はすぐに助けてもらえず、しばらく放置された。

 男子生徒はこの直後の同年4月から学校を休み、現在も不登校が続いている。保護者からの要望をうけて19年11月に第三者委が設置され、調査していた。

 第三者委は報告書で、暴言や暴力などを不登校の原因と認定。学校の対応について、男子生徒を巡るトラブルを把握しながら聞き取りなどを実施せず、「生徒指導に大きな問題があった」と指摘した。市教委に対しても、保護者から相談がありながらスクールカウンセラーなどを有効に活用できていなかったとした。

 市教委は「生徒に寄り添うことができず、深くおわびする。報告書を真摯しんしに受け止め、いじめ防止に取り組む」としている。

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