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震災学習施設の来場96%減、昨年4~10月…コロナ影響

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 阪神大震災の教訓を伝える「人と防災未来センター」(神戸市中央区)の来場者が、新型コロナウイルスの影響で激減している。語り部活動の一部も制限せざるを得ず、震災から26年となり記憶の伝承が課題となる中、関係者は危機感を募らせている。

 同センターは、兵庫県が国の支援で2002年に開設。震災直後の映像や町並みを再現したジオラマ模型を用いて震災の教訓を発信するほか、震災に関する資料などを保存している。

 毎年50万人前後が訪れるが、今年度はコロナ禍で状況が一変した。昨春には政府の緊急事態宣言を受けて休館し、例年約4分の1を占める修学旅行や校外学習の児童生徒も減少。4~10月の来場者は計約1万2000人と、前年同期(約28万2000人)に比べ96%減った。年間でも4万人前後にとどまると見込む。

 同センターには、被災体験を伝える語り部が2、3人常駐し、フェースガードにマスク姿で活動を続けるが、講話は例年の1割ほどに減っている。開設当初から語り部をしている西川妙子さん(70)(神戸市兵庫区)は「伝えたいことがたくさんあるのに、できなくてもどかしい」と嘆く。

 震災を引き起こした活断層を見学できる「野島断層保存館」(兵庫県淡路市)も、19年度は約12万人が来館したのに対し、今年度は12月までで約5万5000人にとどまる。遠方からの来館がほとんどなくなったという。

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