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京都も感染拡大止まらず…「まん延防止」適用へ

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 大阪、兵庫両府県に次いで、京都府も「まん延防止等重点措置」の適用を受ける見通しとなった。京都府では2度目の緊急事態宣言解除後、一時は飲食店が通常営業できるまで感染状況が改善していたが、今月に入ってから、大阪、兵庫の後を追うように新規感染者数が増加し、歯止めがかからなくなっている。

 京都府内の8日の新規感染者数は83人で、宣言解除後では7日の93人に次ぐ多さ。西脇隆俊知事は記者団に「非常に大きな数字。医療現場の負荷が増える」と危機感をあらわにした。

 京都府では、これまで比較的リバウンド(再拡大)を抑え込んでいた。宣言が解除された3月1日の新規感染者数は3人で、その後も増減を繰り返しながら10~20人台で推移。飲食店への営業時間の短縮要請を継続する大阪、兵庫に対し、京都府は3月21日で要請を全面解除できていた。

 ところが、4月に入ってから急激に増え、直近1週間の新規感染者数が前週比で2倍を超える日が続いている。7日時点の直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は16人で、病床使用率(38%)、人口10万人あたりの療養者数(21人)とともに、感染状況が2番目に深刻な「ステージ3」の水準に達した。特に京都市や府南部で感染者の増加が目立っているという。

 変異ウイルスも拡大しており、府の抽出検査では、検体に対する変異ウイルスの割合は4日までの2週間で48%を占めたという。

 府は5日から京都市など16市町村の飲食店に午後9時までの時短要請を出しており、重点措置が適用されれば、対象地域とする京都市での時短要請を午後8時までに前倒しする。西脇知事は「京都市の感染を抑えることで、全体の感染拡大を防ぎたい」と語った。

■奈良県でも拡大

 奈良県でも感染が拡大している。8日の新規感染者数は88人で4日連続で過去最多を更新。7日時点の直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は31人と「ステージ4」(25人)の水準となっている。

 しかし、荒井正吾知事は重点措置の要請には慎重な姿勢だ。荒井知事は、大阪での飲食で感染したケースが多いことや、県内で深夜まで営業する飲食店が少ないことを挙げ、「必要性のある状況ではない」と述べている。

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1972782 0 ニュース 2021/04/09 06:00:00 2021/04/09 06:00:00 2021/04/09 06:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210409-OYO1I50000-T.jpg?type=thumbnail

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