読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

岸田劉生42作品、新たに収蔵…京都国立近代美術館

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

岸田劉生「外套着たる自画像」(1912年)=京都国立近代美術館蔵
岸田劉生「外套着たる自画像」(1912年)=京都国立近代美術館蔵
岸田劉生「麗子裸像」(1920年)=京都国立近代美術館蔵
岸田劉生「麗子裸像」(1920年)=京都国立近代美術館蔵

 京都国立近代美術館(京都市)は19日、まな娘をモデルにした「麗子像」で知られる洋画家・岸田劉生(1891~1929年)の作品42点を一括で収蔵したと発表した。初期の代表作「外套がいとう着たる自画像」(1912年)を含む日本画や版画など多彩な作品群になっている。来年1月に全作品を一般公開する予定。

 岸田は東京・銀座で出生。38歳で早世するまで、ゴッホなど後期印象派の影響を受けつつ写実に傾倒し、独自の画境を開いた。長女・麗子を繰り返し描き、「麗子微笑」(21年)は国の重要文化財に指定されている。関東大震災後、京都で3年近く暮らした。

 42点は、麗子が肩を出した水彩画「麗子裸像」(20年)や京都時代の油彩画「舞妓まいこ図(舞妓里代之像)」(26年)など。東日本在住の個人コレクターから「散逸を防ぎたい」と相談があり、29点を総額12億円で購入し、13点は寄贈を受けた。いずれも存在は知られていたが、2011年以降は公にされていなかった。

 同館などを運営する独立行政法人「国立美術館」(東京)によると、岸田作品は東京国立近代美術館が約70点を所蔵しているが、これほどまとまった数が一度に収蔵されるのは珍しいという。

無断転載・複製を禁じます
1997296 0 ニュース 2021/04/20 06:00:00 2021/04/20 06:00:00 2021/04/20 06:00:00 外套着たる自画像=山口景子撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210420-OYO1I50001-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)