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「動かない鳥」動け恋心 ハシビロコウ繁殖へ新施設…神戸

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新施設で繁殖への期待が高まるハシビロコウ(神戸市中央区の神戸どうぶつ王国で)=八木良樹撮影
新施設で繁殖への期待が高まるハシビロコウ(神戸市中央区の神戸どうぶつ王国で)=八木良樹撮影

 大きなくちばしを持ち、「動かない鳥」として知られるハシビロコウの雄雌2羽を飼育する神戸市中央区のテーマパーク・神戸どうぶつ王国は23日、繁殖を促すため、生息地の自然環境を再現した新しい飼育施設をオープンさせた。

 ハシビロコウは、アフリカ中央部の湿地に生息する体長1・1~1・4メートルの大型の鳥。水面に近づく魚などを待ち伏せて捕食する習性があり、じっと動かないのが特徴だ。

 国際自然保護連合のレッドリストで絶滅危惧2類(絶滅寸前)に分類され、国内では7施設で計13羽が飼育されている。動物園での繁殖は米国とベルギーの計2例とまだ少ない。

 どうぶつ王国の2羽は、2014年から飼育する雄のボンゴ(推定8歳)と15年に加わった雌のマリンバ(推定5歳)。これまで2羽はペリカンやフラミンゴと同じ施設で飼育していたが、繁殖には至らず、専用施設を設けることにした。

 新施設は1625平方メートルの建物で、マングローブやパピルスなどの熱帯性の植物を植え、池や湿地も再現。野生の繁殖は雨期と乾期の移行期に多いとされるため、気温、湿度を管理し、人工降雨設備で雨期と乾期を生み出す。来園客もより自然に近い状態を眺めることができ、飼育員の長嶋敏博さん(32)は「2羽の恋の行方を見守ってもらえれば」と話す。

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2006175 0 ニュース 2021/04/23 15:00:00 2021/04/23 15:00:00 2021/04/23 15:00:00 繁殖のため湿地を再現した新居に移ったハシビロコウのボンゴ(雄、手前)とマリンバ(上)(22日、神戸市中央区の神戸動物王国で)=八木良樹撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210423-OYO1I50004-T.jpg?type=thumbnail

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