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収穫早く、栄養価は高く…「ペプチド農業」実証実験、京都のメーカーが来年1月に開始

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 アミノ酸が結合した化合物「ペプチド」を使い、農作物の収穫を早めたり、栄養分を高めたりする実証実験を化学メーカーの三洋化成工業(京都市)が来年1月に始める。1~2年後の事業化を目指し、「ペプチド農業」の普及を図る。

 大豆などのタンパク質から取り出したペプチドを含む液体を、植物の葉に散布する。キュウリの場合、生育速度が1・5倍になり、ブドウでは抗酸化作用のあるポリフェノールの含有量が増える効果が期待できるという。

 ペプチドは、医薬品や機能性食品の成分にも使われている。農作物の生育を促すなどの効果も知られていたが、高価なため農業での利用は進んでいなかった。三洋化成は化学原料の製造ノウハウを応用し、高純度のペプチドを安価に精製する技術を確立した。

 宮崎県新富町で試験栽培し、2023年以降に育てた作物やワインなどの加工品を販売するほか、他社に栽培技術の供与も進める。年間約100億円の利益が出せる事業に育てる。

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2115237 0 ニュース 2021/06/10 15:00:00 2021/06/10 15:00:00 2021/06/10 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210610-OYO1I50011-T.jpg?type=thumbnail

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