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ダム湖底熟成酒 香り豊か、人気ふるさと返礼品…大阪・河内長野の酒蔵が引き揚げ

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ダム湖で行われた引き揚げ作業(大阪府河内長野市で)
ダム湖で行われた引き揚げ作業(大阪府河内長野市で)
ふるさと納税の返礼品となる熟成酒
ふるさと納税の返礼品となる熟成酒

 大阪府河内長野市の滝畑ダムの湖底で熟成された特産品の新酒(720ミリ・リットル入り、120本)が湖から引き揚げられ、出荷に向けた準備作業が進んでいる。市はこのうち100本をふるさと納税の返礼品とし、申し込みを受け付けている。1万円以上を納税し、この酒を選んだ人に先着順で贈る。残りはイベントなどで活用する。

 「湖底熟成酒」の取り組みは、ダムを管理する府と、市、地元の酒蔵「西條合資会社」が2016年に始めた。ダムの底は水温が7度ほどで一定のため、酒は均一に冷やされ、まろやかで豊かな香りが特長の熟成された酒ができあがる。18年から市が返礼品として提供すると、毎年品切れするほど人気を集め、リピーターも多いという。

 仕込みは毎年11月に同社が福井県産の酒米「五百万石」を使って行い、翌月に搾って「天野酒」の新酒「純米吟醸無濾過ろか生原酒」として瓶詰にする。その瓶を入れたケースを、ダム湖に浮かべたいかだから20~25メートル下につるし、水中で約5か月間貯蔵して完成させる。

 今年は5月末に、同社蔵主の西條陽三さん(57)が従業員らとケースを次々と引き揚げた。瓶にラベルを貼って順次出荷される予定で、西條さんは「ダムは飲料水も供給する地域の唯一無二の財産。そうした場所で地元活性化の願いを込めてじっくりと熟成させた酒を、ぜひ味わってほしい」と話した。

 熟成酒の返礼品の受け付けは12月末までだが、なくなり次第終了する。問い合わせは市政策企画課(0721・53・1111、内線340)へ。

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2116888 0 ニュース 2021/06/11 06:00:00 2021/06/11 09:44:19 2021/06/11 09:44:19 ダム湖から引き揚げられる熟成酒(河内長野市の滝畑ダムで)(河内長野市で)=吉田誠一撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210611-OYO1I50002-T.jpg?type=thumbnail

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