災害体感し学ぶ施設 堺 防災センター4月に開設

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 堺市に4月、府内有数の規模の防災啓発・訓練施設を備えた「市総合防災センター」(美原区)がオープンする。震度7の揺れや火災の煙、水圧で動かなくなったドアなど災害の怖さを無料で体験できる。担当者は「市外の人も気軽に防災を学んでほしい」と呼びかけている。

 池を埋め立てて整備した約1・9ヘクタールの敷地に、防災啓発施設(2階建て)、総合訓練棟(地上5階地下2階)など六つの施設を備える。総事業費は約54億円。

 起震装置を備えた部屋では、震度7の直下型地震、同6の海溝型地震の揺れを、家具が転倒する映像を見ながら体験できる。無毒の煙が充満する真っ暗な室内や、プールからの水圧で押されたドアからの避難体験を通じて火災や水害の怖さも学べる。一連の施設を約1時間半で体験するコースのほか、個別プログラム(15~30分)もある。

 消防隊の訓練施設としては、実火災訓練室、水深8メートルの潜水プール、高さ15メートルの登はん用壁などを備え、近畿有数の設備になるという。隊員が24時間常駐し、災害用の食料や水も備蓄する予定。

 体験の予約受け付けは、市民や在勤・在学者は2月から、一般は3月から。問い合わせは市消防局(072・238・6002)へ。

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