大阪城公園南に「カペラホテル」、2025年春開業へ…高級ブランドでにぎわい創出

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 大阪城公園の南側に、シンガポールの高級ホテル「カペラホテルグループ」が進出することが明らかになった。大阪城公園はコロナ禍以前、年1000万人超が訪れた人気スポットだが、一帯はビジネス街で、史跡公園の難波宮跡にも近い好立地を生かし切れていなかった。歴史を感じられるエリアとして周辺整備も進む見通しで、新たなにぎわい創出につながりそうだ。

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 大阪城公園南側にあるNTT西日本の本社跡地に、同社が建設する高さ102メートル(地下3階、地上20階建て)のビルに入る。約220の客室のほか、国際会議なども開催できる多目的ホールも備える。高層階には大阪城や難波宮跡を一望できるレストランなども開設する予定だ。2025年大阪・関西万博に向けて同年春の開業を予定している。

 カペラは、18年に米国のトランプ大統領(当時)と北朝鮮の 金正恩キムジョンウン ・朝鮮労働党総書記による初の首脳会談の舞台となった「カペラ・シンガポール」などを運営している。

 開業するのは新ブランド「パティナ」だ。21年にモルディブに開業し、インドネシア・バリ島など各国のリゾート地で建設を予定している。日本には初進出で、訪日観光客や富裕層の呼び込みを目指す。

 NTT西は今年1月、本社をJR京橋駅近くに移転した。跡地の再開発にあたり観光地の象徴となる高級ホテルの誘致を進めてきた。

 NTT西はホテルの進出に合わせ、ホテル西側に難波宮跡の遺構を模した広場を、東側にオープンスペースを整備する。観光情報を発信するデジタルサイネージ(電子看板)やシェアサイクルの拠点なども設ける方針だ。

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3053598 0 ニュース 2022/06/03 15:00:00 2022/06/03 20:05:04 2022/06/03 20:05:04 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220603-OYO1I50012-T.jpg?type=thumbnail

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