歴史的洋館でゆったり仕事…和歌山・新宮市、「旧チャップマン邸」をワーケーションに貸し出し

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ワークスペースとして利用できるようになった「旧チャップマン邸」(和歌山県新宮市で)
ワークスペースとして利用できるようになった「旧チャップマン邸」(和歌山県新宮市で)

 休暇と仕事を組み合わせた「ワーケーション」を、歴史的な建築物で体験しませんか――。和歌山県新宮市は今月から、同市丹鶴の洋館「旧チャップマン邸」(国登録有形文化財)をワークスペースとして開放している。

 コロナ禍の中、新たな働き方として需要が高まるワーケーションに注目。文化財を有効活用することで、冷え込んだ地域経済の活性化にもつなげようと企画した。

 チャップマン邸は、市出身で「文化学院」(東京)創設者の建築家・西村伊作(1884~1963年)が、親交のあった米国人宣教師・チャップマンの居宅として設計。木造2階建てで、1926年(大正15年)に完成した。2019年から市の観光交流施設として一般公開されている。

 ワークスペースには、2階南向きの学習室(17平方メートル)と主寝室(23平方メートル)を充てた。いずれも落ち着いた雰囲気の家具と机をそろえ、それぞれ2人と4人まで利用でき、新たに「Wi―Fi」(ワイファイ)環境も整えた。

 市の担当者は「西村が手がけた住宅で県内に残るのは2軒だけ。希少価値の高い建物の中で、有意義な時間を楽しんでもらえたら」と話している。

 予約制で、使用料は午前9時~午後1時、同1~5時が各1010円、同5~9時が1520円。月曜休館。申し込みは旧チャップマン邸事務所(0735・23・2311)。

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