京都・祇園祭 今年の「山一番」は孟宗山と浄妙山…提灯作りもピーク

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最盛期を迎えた提灯作り(30日、京都市下京区で)=河村道浩撮影
最盛期を迎えた提灯作り(30日、京都市下京区で)=河村道浩撮影

 京都・祇園祭で、3年ぶりに行われる 山鉾やまほこ 巡行の順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市役所の市議会本会議場であった。くじを引く山鉾(計24基)の中で最も前方の「山一番」は、 前祭さきまつり (17日)は 孟宗もうそう 山、 後祭あとまつり (24日)は浄妙山が引き当てた。

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 今年は、コロナ禍で中止になっていた山鉾巡行とその前日までの宵山が3年ぶりに再開する。

 くじ取り式は順序争いを避けるため、1500年に始まった恒例行事。山鉾には巡行順が固定されている「くじ取らず」が計10基あり、山一番は、前祭では 長刀なぎなた 鉾に次ぐ2番手、後祭では橋弁慶山と北観音山に続く3番手に登場する。

提灯作りピーク

 祇園祭の山鉾や通りを彩る 提灯ちょうちん 作りが、最盛期を迎えている。 江戸中期創業の「奥川 提燈ちょうちん 店」(京都市下京区)では、職人ら7人が骨組みに和紙を貼り付け、丁寧に一つ一つ各山鉾町の名前や紋を書き入れている。

 提灯は宵山期間(前祭14~16日、後祭21~23日)を中心にともされる。

 店では、後祭で196年ぶりに巡行に復帰する「 鷹山たかやま 」の約100個を含め、7月下旬までに昨年の2倍以上の計約1500個を作る。

 店主の奥川忠司さん(67)は「提灯は多くの人に見てもらってこそ値打ちがある」と話す。

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