穏やかな年 願って…潮江天満宮
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魔よけや開運を願う縁起もの「破魔矢」づくりが12日、高知市天神町の潮江天満宮で始まった。毎年三が日の初詣客が約20万人になる天満宮でも、新型コロナウイルスの影響が心配されるが、正月に向けて準備を進める。
この日は神職と氏子の女性ら10人が集まり、赤や白の破魔矢に来年の
毎年の楽しみだという同市唐人町の石崎鈴枝さん(83)は「年の瀬を感じ、気持ちが洗われるようだ」と話し、10年以上手伝いを続ける同市高見町、千頭
感染予防のため、社殿にかかる鈴の緒の使用を中止する予定。それでも例年通りの初詣客を見込み、破魔矢や熊手を計約1万4000本、お守りを約5万2500個用意する。
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