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「オンライン版の井戸端会議と思って気軽に使ってほしい」と語る小川さん(南国市で)
「オンライン版の井戸端会議と思って気軽に使ってほしい」と語る小川さん(南国市で)
高知市の公開動画「パパママ教室Web版」の一場面
高知市の公開動画「パパママ教室Web版」の一場面

南国・小川さん 月1回交流会

悩みや体験共有

 妊産婦が「ママ友」と知り合ったり、母親教室に参加したりする機会が減っている。新型コロナウイルスの感染がやまず、産婦人科などで開催してきた母親教室が中止になっているからだ。県内では不安や孤独の渦中にある母親に手を差し伸べようと、オンライン交流会や動画配信を通じて、母親を応援する取り組みが広がっている。(福田友紀子)

 妊産婦向けに整体の出張サービスを行う南国市の小川珠美さん(37)は、2月から月1回、妊婦や育児中の母親らを対象に、ウェブ会議システム「Zoom」を使った交流会を開いている。2児の母で、仕事やサークル活動を通じて子育て支援に携わってきた。

 今年1月、妊婦に対象を絞った会を開いたところ、初めての出産に戸惑う妊婦から「病院の母親学級が中止になった」と子育てへの不安を耳にした。そのため、妊婦同士で悩みや不安を分かち合うだけでなく、出産後の体験談やアドバイスも聞ける場になるよう対象を広げることにした。

 3月下旬の交流会では、計6人が参加。出産後の病院生活でノートに書きとめた育児上の疑問を一つずつ解消したり、預け先を確保して一人の時間を楽しんだりする工夫をそれぞれが語り、盛り上がった。

 参加者からは「オンラインで、子育て中の母親が全国にいるとわかり、心強い」などの感想が寄せられているという。小川さんは「産前産後の課題がわかり、前向きに出産に臨めるよう励まし合える場にしたい」とし、「将来的には助産師や、(出産間もない母親の心身を支える専門職の)産後ドゥーラにも参加してもらえたら」と話している。

 毎月第4木曜午前10時から開催。参加無料で定員8人。希望者は小川さんのHP(https://tamasyl.amebaownd.com/)へ。

オムツ替えなどコツを動画解説 高知市母子保健課は2月中旬から、「パパママ教室Web版」として、もく浴やオムツ替えのコツを解説する動画を公開している。保健師が監修し、産前産後の体や心の変化、乳児が泣きやまないときの対応などを解説している。「ママ以外にこそ見てほしい」と銘打った父親らの育児参加を呼びかける動画もつくり、強くPRしている。

 高知市の教室は感染拡大後も、ほぼ普段通りに開いてきたが、外出が不安な市民向けに動画配信を始めたという。

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1963226 0 ニュース 2021/04/06 05:00:00 2021/04/06 05:00:00 2021/04/06 05:00:00 「気軽にオンライン版の井戸端会議として使ってほしい」と話す小川さん(南国市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210405-OYTNI50012-T.jpg?type=thumbnail

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