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来春大阪で 収蔵元「細部まで楽しんで」
あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区)で来年4月22日~6月18日、展覧会「幕末土佐の天才絵師 絵金」が開かれることが28日、発表された。絵金蔵(香南市赤岡町)収蔵の23作品のうち21点も出品される。県外美術館初の大規模企画に、関係者の期待も高まった。
県外での展示は一昨年、東京、山口、ハルカス美術館を巡回した「奇才 江戸絵画の冒険者たち」(読売新聞社など主催)以来。葛飾北斎や俵屋宗達、円山応挙ら名だたる絵師の作品が並ぶ中、最後に観覧者を迎えたのは「
来年、絵金蔵は今春修理を終えた「義経千本桜
絵金祭り 3年ぶり開催
香南で7月16、17日 予約制
香南市赤岡町の商店街の軒先に、絵金が描いた芝居絵
新型コロナウイルス対策として、両日各1000人に制限。午後6~9時で、屏風絵18点の披露は7時から。芝居小屋「弁天座」では午後5時から、絵金歌舞伎2演目を公演し、絵金蔵は8時まで開館する。
祭りのホームページ(https://ekinmatsuri.com/)から申し込む。無料。荒天時は中止。問い合わせは市商工会内の実行委(0887・54・3014)。