くま川下り・遊覧船会社提携 サービス向上、営業強化へ

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 人吉市の第3セクター「くま川下り」と、遊覧船事業を行う上天草市の「シークルーズ」が25日、業務提携を結んだ。くま川下りは同日の取締役会で、シークルーズの瀬崎公介社長(41)を社長に選出した。

 くま川下りは2016年度まで7期連続の赤字で、15年度から3期連続の債務超過が続いている。シークルーズは、天草地方で定期船や遊覧船を運航し、イルカウォッチングなどを展開している。

 シークルーズはくま川下りの株式の約3分の1を所有する見込み。両社の得意分野や経営資源を生かしたサービス向上と事業推進を図る。

 業務提携では、シークルーズがくま川下りの経営について助言したり、共同で新サービスの企画、開発、販売に取り組んだりする。具体例として、〈1〉イルカウォッチングとくま川下りのセット商品の開発と販売〈2〉インバウンド(訪日外国人客)や教育旅行をターゲットとした営業面の強化〈3〉JR九州や九州産業交通との連携による集客力の向上――を挙げている。

 締結式で、瀬崎新社長は「今まで培ったノウハウを生かし、くま川下りを再建し、地域の観光振興と経済の発展に貢献したい」と語った。人吉市の松岡隼人市長は「これからが本当のスタート。大変厳しい道のりが予想されるが、引き続き『球磨川下りを残す』という気持ちで会社とともに頑張りたい」と述べた。

無断転載禁止
340746 0 ニュース 2019/01/27 05:00:00 2019/01/28 13:59:50 2019/01/28 13:59:50

ピックアップ

読売新聞購読申し込み_東京2020オリンピックパラリンピックキャンペーン

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ