阿蘇で砂防事業着手式

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 熊本地震で山の斜面が不安定化するなどして土砂災害が頻発した阿蘇地域で、国直轄の砂防事業が行われることになり、現場工事の着手式が10日、阿蘇市で開かれた。

 阿蘇地域では、熊本地震やその後の豪雨の影響で、土砂災害が多数発生。被害箇所が多く、甚大だった阿蘇カルデラ内で、国土交通省が土石流災害の対策工事を担うことになった。

 同省によると、阿蘇市、高森町、南阿蘇村で、土石流や大きな落石を防止する砂防えん堤を、今年度から10年間で25か所程度設置する。設計や測量は既に始まっており、今月着工する。総事業費は約150億円を見込む。

 同市の阿蘇体育館で開かれた着手式には、地元住民や自治体関係者ら約200人が出席し、工事の安全を願った。佐藤義興・阿蘇市長は「災害続きの阿蘇で大切な事業。地元として協力したい」と話した。

 事業が完了すれば、約600戸の家屋や国道57号、JR豊肥線などの土砂災害リスクの防止、軽減効果があるという。

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480521 0 ニュース 2019/03/11 05:00:00 2019/03/11 05:00:00 2019/03/11 05:00:00

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