新設校名は「合志楓の森」 小中一貫 菊池恵楓園にちなむ

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 合志市教育委員会は、同市栄に新設する小中一貫校の校名を「合志かえでの森」とする方針を決めた。建設予定地に隣接する国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園にちなんで名付けた。新設校の校名などを盛り込んだ学校設置条例の改正案を6月市議会定例会に提出した。

 市教委によると、新設校の校名は1~2月に市民から公募し、約220件138案が寄せられた。近隣校区の小中学校長やPTA会長、地元住民らでつくる開校準備委員会で、「合志楓の森(杜)」「楓の丘」「くぬぎの森」など5案に絞り込み、3月の定例教育委員会で「楓の森」に決定した。「恵楓園の近くにあるので分かりやすい」「聞き取りやすい」といった意見があったという。

 新設校の校舎は6月に着工し、2021年4月の開校予定で、事業費は約63億5000万円。合志南、西合志東両小の校区の一部が分離し、児童・生徒計約950人が通学する。

 建設予定地には、全国唯一のハンセン病患者専用刑務所だった熊本刑務所旧菊池医療刑務支所の庁舎が残っているが、校舎建設に伴い7月末までに解体される。

 新設校の校門には、「偏見や差別の助長が二度と引き起こされないよう願う」の文言を刻んだプレートを埋め込むことが決まっている。

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