南阿蘇鉄道、高森に新駅 22年度

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 高森町は、町が出資する第3セクター・南阿蘇鉄道について、同町高森の「高森湧水トンネル公園」付近に新駅を設置する方針を決めた。20日開会の町議会に提出した今年度一般会計補正予算案に基本設計費699万円を計上。熊本地震で被災した同鉄道の全線再開予定に合わせ、2022年度の開業を目指す。

 20年度にはJR豊肥線の全線復旧が予定され、同年4月には熊本空港も民営化される。外国人観光客の増加が見込まれており、新たな観光客の誘致につなげようと計画した。

 新駅は高森駅―見晴台駅間で、同公園の西側に設置する予定。新駅の設置で、鉄道利用客は年間約4万4000人増えると見込む。事業費には、国の補助制度を活用しようと計画している。

 高森湧水トンネルには水路の左右に歩道が整備され、7月にはトンネル内に七夕飾りが並ぶ「納涼七夕まつり」、12月にはクリスマスツリーが並ぶ「クリスマスファンタジー」が催され、年間約10万人が訪れる観光スポットとなっている。

 同鉄道は熊本地震で線路が流失するなどし、高森―立野間17.7キロのうち、中松―立野間10.6キロで運休が続いている。新駅が完成すれば、同鉄道で11か所目の駅となる。

 南阿蘇鉄道社長の草村大成・高森町長は「水が豊かな湧水トンネルは町の宝。新駅設置で外国人観光客が訪れやすい環境を整えることは、南阿蘇地域観光の起爆剤になると思う」と話していた。

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655252 0 ニュース 2019/06/25 05:00:00 2019/06/25 05:00:00 2019/06/25 05:00:00 ご確認宜しくお願いします。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190624-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

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