おいしさ学ぶ野菜かるた 県給食納入協組が教材

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子どもたちが楽しめるよう工夫されたかるた
子どもたちが楽しめるよう工夫されたかるた

 学校給食で使われる野菜や果物について知ってもらおうと、県学校給食納入協同組合(熊本市西区)が、「おもしろ野菜かるた」を作った。遊びながら学べる教材として、熊本市内の小中学校などに贈っている。

 組合によると、給食では1日当たり約40種類の野菜が使われている。市内の学校へは毎日、約6万5千食分を納入しているが、調理された状態で出されるため、野菜の形を知らない子どもも増えているという。

 そこで、組合の上田啓一理事長らは、ゲーム感覚で野菜のことを学べるかるたを作ることにした。昨年8月に取りかかり、読み札は尚絅大と同大短期大学部(いずれも同市中央区)の学生が考案。絵札の野菜約60種類に対し1種類あたり約50の案が出され、組合で一つを選んだ。

 「夏が来た きゅうりが 歌うよ シャキシャキと」「木じゃないよ 土から芽がでる パイナップル」

 読み札は、字の大きさを変えたり、字を傾かせたりして動きを持たせ、子どもたちが、見て楽しめる工夫を凝らした。「梅干しには悪い菌を殺したり、疲れをとったりするなどの効果があります」といった豆知識も添えている。

 約2000セットを作り、小学校全学年と中学1年生の各学級の計134校などに順次、寄贈している。

 上田理事長は「食育にも活用してもらい、楽しみながら野菜について学んでほしい」と話している。

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658830 0 ニュース 2019/06/27 05:00:00 2019/06/27 05:00:00 2019/06/27 05:00:00 子どもたちが楽しめるよう工夫されたかるた https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190626-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

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