遺跡事故検証委 安全対策の素案 発掘現場定期巡回など

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 熊本市中央区の遺跡発掘現場での死亡事故を巡り、市は19日、専門家らによる事故検証委員会で、安全対策の素案を報告した。定期的な現場パトロールや作業前点検などを明示しており、検証委の今後の議論を踏まえ、素案を修正する。

 市はこれまで、発掘現場での安全対策を明確に定めておらず、検証委は、具体的な対策を設けるよう指摘していた。

 福岡市の事例を参考に策定した素案には、現場担当とは別の職員による月1回の安全パトロールや、作業前に定められた点検項目をチェックすることなどが盛り込まれた。また、文化振興課に「安全衛生連絡会議」を設置。必要に応じて改善を指導するほか、深さ1・5メートル以上の掘削を行う場合、同会議の承認を義務付けた。

 この日の検証委では「朝礼や終礼で、作業員の安全対策を意識付けをすべきだ」などの注文が出た。

 事故は7月5日に発生。作業中の臨時職員男性(当時69歳)が土砂崩れで生き埋めとなり、死亡した。

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