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阿蘇 草原ライド好調 協力牧野3か所に拡大

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草原の斜面を駆け上る那須ブラーゼンの選手たち
草原の斜面を駆け上る那須ブラーゼンの選手たち
草原に設置されたテント
草原に設置されたテント

 普段は立ち入ることができない阿蘇の草原を自転車で走る有料ツアー「草原ライド」が好評だ。草原を管理する牧野ぼくや組合にも使用料が入る仕組みで、開始から2年を迎え、協力する牧野は3か所に拡大。自転車愛好家以外も訪れているという。

 阿蘇市の町古閑牧野を昨年12月、ユニホーム姿の12人がマウンテンバイクで走り回った。自転車ロードレースのプロチーム「那須ブラーゼン」(栃木県)のメンバーたちで、合宿の一環で体験。入団2年目の渡辺翔太郎選手(26)は「電動アシストが付いていて上りも走りやすい。景色も最高」と笑顔を見せた。

 牧野は畜産農家らで作る牧野組合が管理している。牛を放牧したり、牛馬のえさとなる草を刈り取ったりするため、防疫上の懸念などから観光客の立ち入りは禁止されている。

 草原を観光に活用しようと、道の駅阿蘇を運営するNPO法人「ASO田園空間博物館」(阿蘇市)は、受け入れ先の牧野と一緒に「牧野ガイド」を認定し、ガイドが同行すれば、草原で自転車やトレッキングができる観光ツアーを考案。2018年12月から始めた。

 参加者が支払うツアー料金のうち、1人1000円分を受け入れ先の牧野組合に支払う。最初に導入した町古閑牧野は牛を放牧しているため、観光客の受け入れ時期を牛がいない12~4月に限定していたが、下荻の草牧野と西小園牧野(ともに阿蘇市)も事業に参加。両牧野は放牧事業を行っておらず、年中ツアーができる体制が整った。

 ツアーには2年間で約700人が参加した。19年のラグビーワールドカップで熊本、大分両県で試合が開催された際には、外国人観光客の利用も多かった。参加者の要望に合わせ、草原に大きなテントを張ることもでき、新型コロナウイルスの影響が続く中、テントでゆっくり過ごしたい人のニーズもあるという。

 阿蘇の草原は季節によって表情を変える。3、4月は新緑のベストシーズン。冬は真っ白な雪が積もる日もあり、春の野焼き後はすすで真っ黒になる。

 牧野ガイドの釜崎笙さん(18)は「草原の中で特別な体験ができる。自然の魅力だけでなく、草原の歴史についても伝えていきたい」と話していた。

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1765348 0 ニュース 2021/01/13 05:00:00 2021/01/13 05:00:00 2021/01/13 05:00:00 草原の斜面を駆け上る那須ブラーゼンの選手たち https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210112-OYTNI50021-T.jpg?type=thumbnail

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