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親から虐待内面表現 被害者が描いた23点

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企画展で展示されている作品
企画展で展示されている作品

 親から虐待を受けた人たちが描いた作品を展示する企画展が県立美術館分館(熊本市中央区)で開かれている。つらい経験や内面を表現することで、前を向くきっかけにしてもらおうという試みだ。(小波津晴香)

 自身も虐待を受けた経験があるというウェブデザイナーの久保宣明さん(35)が企画。名古屋市で過去3回開いたが、転居を機に熊本での開催につなげた。

 作品のテーマは「トラウマ」と「リカバー」。展示作品は「毒親アートフェス」のサイトやSNSで公募し、今年は20~50歳代から23点が集まった。

 「トラウマ」の作品の中には、言葉の暴力をうけて耳をふさぎながら涙を流す少女の絵や、床のゴミを父親に食べさせられた時の様子を再現したものなどがある。

 「リカバー」の作品では、つらい過去から一変した穏やかな空間を描いたものや、親との関係から脱却する強い思いを漢字でつづった「絶縁状」もある。

 久保さんは「当事者のための展示会。作品を描いて応募するという行為自体が、虐待を受けた人たちが何か一歩を踏み出すきっかけになってほしい」と語る。

 展示は24日まで。入館料は無料。問い合わせは県立美術館分館(096・351・8411)へ。

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2464277 0 ニュース 2021/10/23 05:00:00 2021/10/23 05:00:00 2021/10/23 05:00:00 アートフェスで展示されている作品 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211022-OYTNI50048-T.jpg?type=thumbnail

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