うまいこと化けました

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花街に伝わる節分の「お化け」。宮川町の芸妓らが姿を変えた=長沖真未撮影
花街に伝わる節分の「お化け」。宮川町の芸妓らが姿を変えた=長沖真未撮影

 京都では怪談が似合う夏ではなく、真冬にオバケが出る。花街を中心に受け継がれている「お化け」は、芸舞妓げいまいこが好きずきに仮装して座敷を盛り上げる節分の行事。宮川町には雪女やダルメシアンがいた。

 起源は諸説ある。立春の前日に姿を変え、季節の境目で跳梁ちょうりょうする鬼を驚かす。幼い女の子が髪を島田にして大人にふんし、成人女性は娘のように結って厄払いをした習俗を「お化髪ばけ」と言い、それがこの世ならぬものを連想させる名称に転じたともいう。

 芸舞妓の髪形も、この日はある程度の自由が許される。ここ数年、ハロウィーンにコスプレした若者が東京の渋谷一帯を埋めてニュースになるが、変身願望はなにも現代人の専売特許ではない。

 芸妓の小凜さんと小梅さんは祭りをテーマに頭と若衆になり、芸や踊りを披露した。仮とうつつの両界を行き来して、小凜さんは「なんとのお、不思議な感じ」と笑みを浮かべた。(随時掲載)

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7896 0 #kyoto 2018/02/17 05:00:00 2018/02/17 05:00:00 節分行事「お化け」。普段とは異なる格好に仮装した芸妓ら(2日、東山区で)=長沖真未撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180216-OYTAI50011-1.jpg?type=thumbnail

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