いい香り もう一眠りさせて

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茶畑に注ぐ日差しが心地いい。香りに包まれて、もう一眠り(和束町で)=長沖真未撮影
茶畑に注ぐ日差しが心地いい。香りに包まれて、もう一眠り(和束町で)=長沖真未撮影

 フニャ~、風が心地いいニャ。お茶と呼ばれている葉っぱの畑は、春のを受けてとっても暖かい。やわらかい芽が顔を出して、ふんわりといい香りがする。

 お気に入りの場所なんだけど、葉っぱの緑が鮮やかになってきたから、もうのんびり昼寝もしていられない。いつもは静かなこの和束町に、お客さんがたくさんやってくる。

 町は住む人が減っているらしい。でも、ここのところは大にぎわい。おととしのお客さんは、その5年前の約2.5倍、9万5000人に増えたんだって。聞き慣れない言葉を話しているのは、最近よく見る海の向こうからのお客さんだ。農家に泊まってもらったり、自慢の眺めをPRしたり、町のみんなの頑張りが実ったんだ。

 来てくれたら畑で会えるかもね。さあ、忙しくなるぞ。その前に、もう一眠りだニャ。(随時掲載)

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20416 0 #kyoto 2018/05/04 05:00:00 2018/05/04 05:00:00 茶畑でまどろむ猫(4月9日、京都府和束町で)=長沖真未撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180503-OYTAI50004-T.jpg?type=thumbnail

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