<@ストックホルム>もてなしの歴史続く

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 今年のノーベル生理学・医学賞を受ける本庶佑ほんじょたすく・京都大特別教授(76)が宿泊しているグランドホテルは、1872~74年に建設された、ストックホルムで最も古いホテルの一つだ。市内のホテルで初めてエレベーターが設置されたとされる。目の前にはカモメが飛び交うフェリーターミナルがあり、バルト海沿岸の港町らしい風情を漂わせる。

本庶さんが宿泊するグランドホテル。目の前に海がある
本庶さんが宿泊するグランドホテル。目の前に海がある

 ホテル内にある「鏡の間」は、ノーベル賞の授与が始まった1901年から約30年間、授賞式の会場として使われていた。6日には企業の講演会が開かれており、スタッフが部屋を見せてくれた。文字通り壁のほぼ全面が鏡で、天井には色彩豊かな絵画が描かれている。日照時間が短く、寒さも厳しい冬のストックホルムにあって、きらびやかな部屋は100年前も、受賞者たちの気分を盛り上げていたに違いない。

 ホテルには本庶さん以外にも、今年の各賞の受賞者らが続々と集まり、玄関には特別な赤じゅうたんが敷かれた。古いものを大切に手入れし、美しさを保っているからこそ、今も受賞者の宿泊先として利用されているのだろう。

    (山本美菜子)

無断転載禁止
52747 0 @kyoto 2018/12/07 05:00:00 2018/12/07 05:00:00 ストックホルム宮殿を臨み、堂々としたたたずまいのグランドホテル(ストックホルムで) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181206-OYTAI50005-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ