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水と緑の絶景パノラマ

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夕暮れが迫る「流れ橋」(八幡市で)
夕暮れが迫る「流れ橋」(八幡市で)
展望塔から「絶景」をカメラに収めるファン(八幡市で)
展望塔から「絶景」をカメラに収めるファン(八幡市で)

「流れ橋」~さくらであい館

 日が傾き出すと、地元の女子高校生3人組が涼を求めて、ゆっくりと木造の流れ橋「 上津屋こうづや 橋」を渡っていった。時折、「キャッ、キャッ」と楽しげな声が川面に響く。「週2回ほど、部活帰りに渡ります。なぜか心が落ち着くんです」と屈託のない笑顔を向けてくれた。

 橋は長さ356・5メートル、幅3・3メートルの歩行者専用道で、木造の橋としては国内最長級だ。1953年3月に架設されて以来、23回も流失しながらも、そのたびに再建されている。水面からの高さは約5メートルで手すりがなく、下をのぞくとまさに「ヒヤリ」とする。

 京田辺市から家族4人で訪れた会社員橋本竜介さん(37)は「木津川の白砂と両岸の茶畑の鮮やかな緑が印象的。暑さが続くこの時期こそ、木津川から吹き上がる涼風を体感してみては」と話す。

 木津川に沿って約5キロ下ると、円筒状の建物が目に飛び込んでくる。2017年に完成した淀川河川公園「さくらであい館」だ。高さ25メートルの「展望塔」からは360度のパノラマが楽しめる。桜の名所・背割堤もあり、春に約220本のソメイヨシノが一斉に開花する様子は絶景と言える。

 展望フロアからは天王山も一望でき、大津市から写真を撮りに訪れた会社員伊賀上明さん(58)は「水と緑に囲まれた一帯はどこもシャッターチャンス」と喜んでいた。

 周辺は「さくらまつり」の期間中を中心に約35万人の人出でにぎわうが、コロナ禍でここ2年間は中止に。同公園の佐藤健太郎・背割堤SC担当リーダー(39)は「来年こそは祭りを開き、みんなの喜ぶ顔をみたい」と期待した。(今村正彦)

【メモ】 流れ橋は京阪バス上津屋流れ橋バス停からすぐ。問い合わせは四季彩館(075・983・0129)。さくらであい館は、京阪電鉄石清水八幡宮駅から徒歩10分。問い合わせは同館(075・633・5120)。

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2301305 0 涼-Ryo- 2021/08/21 05:00:00 2021/08/21 05:00:00 2021/08/21 05:00:00 夕暮れが迫る「流れ橋」(八幡市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210820-OYTAI50017-T.jpg?type=thumbnail

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